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水分を含ませて使う冷却帽子 ファッション通販 特許取得の冷却技術使用 【メーカー直売】 BR-531 クールキャップ

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水に浸してから使う冷却帽子です。
高吸水繊維ベルオアシスを各所に使用し、全体を水分が循環する特許技術を使用しています。
その技術により一部のみが乾いてしまうといったことを防ぎます。

特殊素材により保水に優れ、重複構造になっているため水分の貯水、循環が行われます。
水分が気化する際の吸熱作用で帽子内の温度が下がります。
水分が蒸発したらまた、水に浸してください。何度でも使用可能です。
使用後は必ず手洗いの後、陰干ししてください。

サイズ:フリーサイズ
材質:ベルオアシス、ダブルラッセル
重量:約70g
中国製


水分を含ませて使う冷却帽子! 特許取得の冷却技術使用 クールキャップ BR-531

コブやモーグルについて思ったことをダラダラとつづっています。
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前回の Part1 は、「テールジャンプの実践方法」についてでした。
今回の Part2 では、なぜテールジャンプが有効なのか、そのメリットについて考えていきますね。


◆テールジャンプのメリット
最初に、テールジャンプのメリットを挙げてみます。

- テールがひっかからない
- ポジションが前になる
- 先落としの動きにつながる
- 短く狭いスペースでスキーを回すことができる
- 難しい条件のときに有効

主にこの5つが考えられます。

では、これらのメリットを上から順に見ていきましょう。


●テールがひっかからない
コブでターンするときにスキーを振っていくと、テールが引っかかってしまって、回すことができないことがあります。


こうなると次のターンに入れずに、コブのラインからコースアウトしてしまいます。

でもここで、テールを上げて振るテールジャンプを行えば、テールが引っかかってしまうことはほとんどなくなります。




テールがひっかかってしまうことは、コブ初級者にとてもよくみられる失敗です。
初級者にとっては、これがコブのラインからコースアウトしまう原因のかなりの割合を占めているように思います。

では、なぜコブ初級者はテールが引っかかってしまいやすいのでしょうか?
その原因は主に3つあります。
- コブの内側のラインを通るため
- 後傾のポジションで滑っているため
- スキーをひねって回すタイミングが早すぎるため

では、それぞれ見ていきましょう。

●コブの内側のラインを通るとテールが引っかかりやすい
初級者に多いコブの滑り方は、コブの頂点でスキーをクルッと回し、コブの裏をずらしていく滑り方です。
いわゆるズルドンと言われている滑り方です。


この滑り方だと、テールが引っかかりやすいコブの内側のラインを通ることになります。


このようにコブの内側のラインを通ると、コブの尾根に近い部分をずらして下っていくことが多くなります。




このラインを通ると、コブの溝に落ちたときにコブの内側の端に着地します。
この端のところは、コブに乗り上げていく表面積が狭い部分です。


ここで、スキーをクルッと回そうとすると、テールが引っかかってしまうことが多くなります。
なぜかというと、コブの溝からコブの頂点(出口)までの距離が非常に短いからです。


そのため、スキーを回したときに、テールの先端が後ろの斜面に引っかかってしまいます。



では、ズルドンではなく、もっと横への移動幅をとった滑り方だとどうなるでしょうか?


この滑り方だと、コブの溝に落ちた位置からコブの頂点(出口)までの距離が長くなります。


そのため、コブの頂点でスキーを回してもテールが後ろの斜面にぶつかって引っかかってしまうことは少なくなります。


つまり、横の移動幅が適度にあるラインどりではテールがひっかかりにくく、ズルドンのラインどりではテールが引っかかりやすいと言えます。
なので、ズルドンで滑ることが多い初級者ほど、テールジャンプのメリットが生きてくるのではないでしょうか。



●後傾だとテールが引っかかりやすい
では、次に後傾が原因でテールが引っかかってしまうことについて見てみましょう。

コブの出口(頂点)にブーツが到達したとき、後傾になっていなければ下のイラストのようにトップが下がってテールが浮くような状態になります。


そのため、ブーツを中心にトップとテールをクルッと回すピボット操作がやりやすくなります。


また、テールが浮くので、テールの先端が後ろの斜面に引っかかってしまうことは少なくなります。


このように、ポジションが良ければ、コブでスキーを回していくことはとても簡単です。
自分からひねって回していかなくてもスキーは勝手に回ってくれます。
なので、整地よりコブのほうがスキーを回しやすいと感じるようになります。


では、後傾だとどうなるでしょうか?
この場合、スキーの荷重位置が後ろになるので、テールに荷重している状態になります。


これだと、コブの出口(頂点)にブーツが到達したとき、トップは下がりません。
トップが下がらないので、テールが接雪しています。



スキーのテール側に荷重しているので、スキーをずらすときの雪の抵抗がテール側に偏っている状態になります。
そのため、スキーを回そうとすると、テールに引っかかりを感じてしまい、回しずらくなってしまいます。


また、テールが浮かないので、スキーを回していくときに、テールの先端が後ろの斜面(落ち込んでいる部分)に当たって回せなくなってしまうことが多くなります。


さらに、後傾だとコブの溝に落ちたところで、溝に沿って横方向へ直進してしまうことが多くなります。


このように溝に沿って横に進んでしまうと、コブの後ろの斜面(落ち込んでいる部分)から離れていきません。
そのため、スキーを回すとテールが後ろの斜面に当たってしまいます。



このように、コブではポジションの良し悪しによりスキーの回しやすさが大きく変わってきます。
後傾になっていない中~上級者にとっては、整地よりコブがあるほうが簡単にスキーが回ってくれるように感じます。
反対に、後傾で滑っていることが多い初級者にとっては、コブでスキーを回していくことは難しく感じてしまいます。

では次に、「スキーを回し始めるタイミングが早すぎることにより、テールが引っかかってしまうこと」について見ていきましょう。



●スキーをひねって回すタイミングが早すぎると、スキーが引っかかりやすい
コブでターンするタイミングが遅れてしまうと、対応が後手後手になります。
すると、最終的にコブのラインからはじき出されてしまいます。
こういった失敗を繰り返すと「もっと早くターンしなくちゃ」と思うようになり、コブにぶつかった瞬間、すぐに次のターンに入ってしまいます。


この場合、コブの溝から離れる前にスキーをひねって回していくことになります。
そうなると、溝の中でスキーを振っていくようになるので、テールが引っかかりやすくなります。


そもそも、コブでターンが遅れてしまうのは、スキーをひねって回すタイミングが遅いからではありません。
そうではなく、自分からスキーをひねって回していかなければスキーが回り始めないポジションで滑っていることが本来の原因になります。
この点については、下記のページをご参照ください。

コブ中級者への道(その5) 負の連鎖 Part 1



●テールジャンプでテールがひっかからなくなる
ここまでで見てきたように、コブ初級者にとってテールがひっかかってしまうことは、とてもよくあることです。

では、テールジャンプをすることによって、テールがひっかかならなくなる様子を見てみましょう。


テールが宙に浮きあがった状態で回っているので、テールがひっかかってしまうことはほとんどなくなります。
また、テールが浮いているので、テールに雪の抵抗を感じることもなくなります。

これだけでも、初級者がコブで失敗してしまう割合は大幅に減るのではないかと思います。


では次の項では、テールジャンプの別のメリットである、「ポジションが前になる」ことについて見ていきましょう。



●ポジションが前になる
コブ初級者は、かなりの割合で後傾のポジションで滑っています。

ここで、テールジャンプを行うことにより、後傾のポジョンが強制的に修正されるという効果があります。

そもそも後傾のポジションでは、ジャンプしてテールを雪面から浮かせることができません。
テールジャンプを行うには、スキーの中心よりさらに前に荷重しているような状態になります。
こうしなければテールジャンプができないので、これをやろうとすると必然的にポジションがかなり前になります。


そのため、後傾のポジションが強制的に修正されます。


では、実際に多くのコブ初級者が行っている「後傾のポジション」がどういったものなのかを見てみましょう。


このように、体の重心が後ろ(山側)にあって、スキーが前(谷側)にあります。
体の重心がスキーより前にいくことはありません。
滑りのどの局面をとっても、常にスキーが前で重心が後ろの体勢になります。

ズルドンの滑り方であれば、このように重心が常に後ろにあるポジションでもなんとか滑れてしまいます。
いっぽう、ズルドンを卒業し、ここからさらにレベルアップを図ろうとすると、重心が後ろになていることが障害になってしまいます。

ではここで、ズルドンからレベルアップを図っていくとき、どのような滑り方が適しているのかを考えてみましょう。
これにはいろいろな方法があって、1つに断定することはできないのかもしれません。
でも、もっとも一般的、かつ現実的なのは、ズルドンの滑り方自体は大きく変えず、そこから横への移動幅をとってみることだと思います。

具体的に言うと、ズルドンではフォールライン方向にスキーをずらしていましたが、それを斜め外側にずらしていくような滑り方になります。


このように斜め外側にずらしていくことにより、横への移動幅が生まれます。


この場合、コブの溝に落ちるまではラインの外側に向かっています。
そして、コブの溝に落ちたところでラインの内側に進んでいきます。


そして、コブに乗り上げたところで次のターンに入ります。


この次のターンに入るところで、ズルドンのときと同じように重心が後ろ(山側)にあるポジションだとどうなるでしょうか?
このような重心が後ろにあるポジションだと、次のターンに入ることができません。


ターンできずに横方向へ進んでしまい、コブのラインからコースアウトしてしまいます。

ここで必要になってくるのは、次のターンに入るところで体の重心がもっと前になるポジションです。


このポジションをとれるかどうかが、ズルドンから横の移動幅をとった滑り方にレベルアップできるかどうかの分かれ目になります。

ズルドンの滑り方だけをくりかえし行っていると、常にスキーより重心が後ろにあるポジションがあたりまえになってしまい、おもいきってポジションを大きく変えていくことが困難になります。
こうなると、後傾の体勢から重心を大きく前に移動することに恐怖を感じてしまいます。
これが原因で、ズルドンからの脱却が難しくなり、実際にズルドンから先に進めないスキーヤーが大勢いるのではないかと思います。

この解決策としてお勧めしたいのが、テールジャンプです。
テールジャンプを行うには、重心が前になる必要があります。
なので、後傾を直すことを意識していなくても、自然に後傾のポジションが修正されます。
そして、テールジャンプで滑っているうちにこのポジションに慣れ、必要なタイミングで躊躇なく前寄りのポジションをとることができるようになります。



また、実際にポジションが前になるのはジャンプしてテールを振るその短い時間だけです。
もっと長い時間を占めているスキーをずらして下っていく局面では、重心はスキーより後ろにあるポジションになります。
なので、それほど恐怖を感じることはないのではないでしょうか。

また、テールジャンプは低速で滑っているときの方がやりやすいです。
この点でも初級者には向いている技術ではないかと思います。



●お尻が落ちたポジション
ついでにもう1つ。 別のタイプの後傾についても見てみましょう。

それは、ずっとお尻が後ろに落ちたままの状態でコブを滑っているケースです。


かかとに荷重していて、場合によってはブーツの後ろに寄りかかっています。
そして、ターンするときはスキーのテールを支点にしてトップを振る感じになります。

前のほうで見てきた「常に重心がスキーの後ろにある滑り方」は、斜面に対して後傾の滑り方と言えます。


いっぽう、こっちのタイプの滑り方は、斜面に対しては後傾になっていませんが、スキーに対して後傾になっています。(そもそも、斜面に対して後傾で、なおかつスキーに対しても後傾というダブルの後傾だと、コブを滑ること自体がほぼ不可能です)


この滑り方、低速のズルドンであればなんとかコブを滑ることができます。
でも、もっとスピードを出したり、さらに後傾になってしまったりすると、スキーが前にすっぽ抜けて、コブのラインからはじき出されてしまいます。


また、常にお尻が後ろに下がった体勢をキープしているため、空気椅子を続けているような体勢になり、モモの前側の筋肉がすぐに疲れてしまいます。

このタイプの滑り方をしている場合も、テールジャンプがお勧めです。

テールジャンプをすることで、後ろに下がったお尻が前に出て、ポジションが前にリセットされる局面をつくることができます。


また、テールジャンプではトップを支点にテールを振る滑り方になります。
いままでテールを支点にトップを振る滑り方をしていたので、これとは正反対の操作法を覚えることになります。
スキー操作の幅を広げる意味でも、とても良い練習になるのではないかと思います。


さて、ここまでで「テールがひっかからない」と「ポジションが前になる」という、2つのメリットを見てきました。
次の項では「先落としの動きにつながる」という点について見ていきましょう。


●先落としの動きにつながる
ある程度コブを滑れるようになると、次の上達のターゲットとして「先落としができるようになること」を目標としているかたが多いのではないかと思います。
ここでテールジャンプにトライしてみることで、先落としができるようになるきっかけがつかめるかもしれません。

テールジャンプにはテールを上に引き上げる動作が含まれますが、テールを上げると、その反対側にあるトップが下がる動きにつながります。


実際のところ、テールジャンプはジャンプしてテールを引き上げる動きになるので、厳密には先落としの動作とは異なります。
ただ、その中にも先落としに近い動きもあります。
それは、テールを引き上げるときに行うヒザの関節を曲げていく動きや、スキーのトップに圧を加えていく感覚など、これらは先落としにも通じる動作です。



これを身に付けることは、先落としを習得する近道になるかもしれません。


では次に、「短く狭いスペースでスキーを回すことができる」というテールジャンプのメリットについて見ていきましょう。


◆短く狭いスペースでスキーを回すことができる
コブが難しい原因の1つに、「ターンするスペースが限定されている」ということがあります。

上達してくれば、コブでのライン取りやスキーを回すタイミングなどを変化させて滑ることができるようになります。

いっぽう、コブ初級者の場合、まだテクニックの幅が狭いので、滑ることができるラインはかなり限られています。
つまり、スキーを回し始める場所や、ずらして減速する場所、コブに落ちる場所など、かなりの制約があるということになります。
そのため、「この場所でこの操作を行う」というタイミングを逸してしまうと、即コースアウトという結果になってしまいます。

特にスキーを回し始めるところは、非常に限定された狭いスペースになります。
つまり、スキーが進んで行く距離が短いスペースの中で、スキーをある程度回し込んでいく必要があるということになります。



ではここで、整地を滑っている場合と比較してみますね。

整地で「ターンを開始からスキーがフォールラインに向くまで回していくところ」を見てみましょう。


板のサイドカーブとずらすことによってスキーが回っていきますが、ターン切り替えからフォールラインに向くまで、わりと長いスペースをとっています。
ショートターンの場合であっても、だいたい数メートルくらいは進んでいるのではないでしょうか。

これをコブに当てはめてみましょう。
コブでは整地のように距離をとることができないことがわかります。


つまり、コブでは整地よりもずっと短かく狭いスペースの中で、スキーを回さなければならないということになります。

これが、整地と異なるところで、コブの難しいところではないでしょうか。

ここで逆の見方をすれば、短いスペースの中でスキーを回すことができる操作がコブでは必要になってくるということになります。
そこで、テールジャンプなのですが、この条件に最もマッチしているスキー操作と言えるのではないかと思います。

テールジャンプであれば、ほんの短い移動距離の中でも、スキーを振って回すことができます。


これを覚えることにより、コブを滑るうえでのターン開始位置とタイミングの制限がかなり緩くなったと感じられるのではないかと思います。



ここまでで、テールジャンプのメリットとして、「テールがひっかからない」「ポジションが前になる」「先落としの動きにつながる」「短く狭いスペースでスキーを回すことができる」の4つを見てきました。
最後に、もう1つのメリットである「難しい条件のときに有効」について考えていきましょう。


●難しい条件のときに有効
ここまででお話してきたテールジャンプのメリットは、主に初級者にとって有効なポイントでした。
でも、この「難しい条件のときに有効」というメリットは、初級者のみならず、中級者や上級者にもあてはまります。

では、テールジャンプが役に立つような難しい条件を、いくつか見ていきましょう。


●深い新雪やクラストしているとき
夜の間に雪が降って、朝、新雪でコブが半分埋まってしまっているようなことってありますよね。
こんなとき、テールジャンプが有効です。
この新雪が軽いパウダースノーであれば、普段通りの滑り方でもスキーを動かすことができることがあります。
いっぽう、これが湿って重い新雪になると、スキーを回そうとしても引っかかって回ってくれません。

こんな時はテールジャンプでテールを浮かせることにより、スキーを振って回すことができる場合があります。

また、雪面がクラストしていても、テールジャンプなら滑ることができることがあります。
クラストとは、雪の表面に氷のまくができていて、その下に柔らかい新雪があるような、モナカ状の雪のことです。

このような湿った新雪であったり、クラストした状態では、コブのラインをテールジャンプで2~3本滑れば、ラインを掘り出すことができる場合が多いです。

いったんラインが掘り出されてしまえば、その後はだいたい普段の滑り方でそのコブを滑ることができるようになります。

このように、テールジャンプのメリットは、雪質の変化にたいする対応幅の広さがあげられます。
では、次にコブのピッチについて見ていきましょう。


●ピッチが細かすぎるコブ
ごくまれにですが、急いでスキーを回していかなければ間に合わないような、ピッチが細かすぎるラインがあります。

このような普通の滑り方では全く手に負えない細かすぎるコブでも、テールジャンプで滑ることで完走することが可能になります。


でも、これが楽しいかと聞かれると、楽しくはありません。
テールジャンプでラインを完走できたとしても、やっぱりそれ自体に達成感はありません。

こんな感じの細かいコブは、コースアウト覚悟でテールジャンプなしで滑ってみて、「どこまで速く細かいターンを刻めるかるか」を、仲間内で競い合ってみるのもおもしろいのではないでしょうか。



●不規則なコブでのリカバリー
不規則なコブ、例えば、右左右 のようなコブが突如としてあらわれると、タイミングを狂わされて立て直さなければならないことがあります。
また、ラインの向きが途中で変わって、瞬間的な方向転換が要求されることもあります。
あと、コブのラインにブッシュが出ている部分があると、それを避けるためにラインを大きく変えることもあります。
それに、滑っているときにバランスを崩して、無理な体勢から次のターンに強引に入っていかなければならないようなケースもあります。

このような状況のリカバリーにおいて、テールジャンプが役立つことがあります。

ただリカバリーは、考えてから行っていたのでは間に合わないので、瞬時の判断というよりも、考えなくても体が勝手に動くような反射的な対応が必要になってきます。

考えなくても反射的にテールジャンプでリカバリーできるくらいになれば、この技術をマスターできていると言って良いのではないでしょうか。


●リカバリーを個別に練習する難しさ
そもそもリカバリーは、それ自体を個別に練習することが、とても難しい分野だと思います。

例えば、スキーがすっぽ抜けて後傾になってしまったときのリカバリーを練習してみるとします。
試しに、次のコブでわざと後傾になって飛ばされてみます。
すると、バランを崩すことに対して、あらかじめ体が身構えてしまっています。
つまり、このように意図的につくった飛ばされた状況は、本当に飛ばされてしまった状況とは全く違ったものになってしまいます。
それに加え、事前に頭の中でバランスを崩してリカバリーする様子を思い描いています。
これは、リカバリーに必要な瞬時の判断や反射的な動きとは全くの別物ではないでしょうか。

リカバリー能力を高めるためには、普段からテールジャンプやダブルストックなどのリカバリーに必要な動きの練習を地道にしておいて、いざというときにとっさに出せるようにしておくといいのではないかと思います。

また、自分の限界ギリギリで滑る本数を増やし、本当にリカバリーが必要な状況になってみることも、リカバリー能力向上には効果的なのではないでしょうか。

あと、これは自分への戒めでもあるのですが、やっぱり普段からの筋トレも大切だと思います。
踏ん張りがきく筋力が、いざという状況を挽回するときに後ろ盾になってくれます。



今回はここまでになります。

次回の Part3では、テールジャンプのデメリットなどについて見ていきますね。


おわり












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■ 吸収動作が必要なわけ
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■ 吸収はヒザを意識する
■ 腰はスキーと同じ方向に向ける
■ 吸収動作による前後のバランスの調整
■ 吸収を行わない滑り方
■ 肩の逆ローテーション
■ ダブルストック
■ 縦の溝コブで減速
■ コブの溝でスキーをたわませる
■スキーの先落としと関節の動き
■吸収と伸ばしのタイミング
■ 足首の角度とポジションの関係
■ 左右非対称のコブとスライド
■ レベルによるストックワークの違い
■ スキーの先落しの角度とスピードコントロール
■ 静かなストックワーク
■ ボール状の凹みを通るライン
■ 外側の肩を下げる動きについて
■ スキーの縦の動きと練習について
■ コブ初心者 (1) どこを通る?
■ コブ初心者 (2) フォールライン方向にずらす
■ コブ初心者 (3) 上体をフォールライン方向にキープ
■ コブ初心者 (4) 脚のかまえ
■ コブ初心者 (5) それではコブを滑ってみよう・前編
■ コブ初心者 (6) それではコブを滑ってみよう・後編
■ コブ初心者 (7) スキー板と練習するコブ斜面
■ 春の巨大コブを省エネで滑る方法
■ 滑り方によって変化する谷回りと山回り
■ コブ中級者への道 (1) プロペラと逆ひねり
■ コブでおじぎを防ぐには
■ コブ中級者への道 (2) スライドする方向を変える
■ コブ中級者への道 (3) コブでスキーが開いちゃう
■ 上体を前に移動させる
■ コブ頂点のポジション
■ 基本ポジション
■ コブの滑り方で変わる前傾角度
■ 腰と下っ腹の意識
■ 先落としにトライしてみよう Part 1
■ 先落としにトライしてみよう Part 2
■ コブの衝撃に強いポジション Part 1
■ コブの衝撃に強いポジション Part 2
■ 腕の構え
■ コブで動きを止めない滑り Part1
■ コブで動きを止めない滑り Part2
■ ストックワークと腕の動き
■ コブに乗り上げていくところの脚の動き
■ コブを片足で滑ってみる
■ 重心とスキーの回転
■ パウダーとコブの共通点 Part 1
■ パウダーとコブの共通点 Part 2
■ スキーのたわみでコブから受ける衝撃をやわらげる
■ 負の連鎖 Part 1
■ 負の連鎖 Part 2
■ 負の連鎖 Part 3
■ 負の連鎖 Part 4
■ テールジャンプ Part 1
■ テールジャンプ Part 2
スキー場
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